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(こんにちは…)ひそひそ
(NeM PhotographyのMasukoです…)ひそひそ
(いつも大きめの声でスタートするので、今回はひそひそ声でスタートしてみました…)ひそひそ

特に意味はありません←

さぁ、今回も「喧嘩しない7つの準備術」と題しまして、コヴィー先生の「7つの習慣」に学んでいきたいと思います!
いよいよ後半戦ではありますが…!
結構なボリュームだったのでちょっと全部は覚えてないという方もいらっしゃるでしょう。
そんな方もご安心ください!
今回から初めてご覧になる方へも含め簡単にここまでをおさらいしたいと思います!

前半まとめ

 

序章まとめ

 

この連載はスティーブン・R・コヴィーという方の書いた「7つの習慣 人格主義の回復」という本を参考に、
「結婚式の準備中にパートナーと喧嘩しちゃった」
「人と違うことをしたいと色々模索してはみたものの本当にやりたいことがわからなくなってきた」
「やること多いわ、仕事は忙しいは、時間が全然足りない」
そんな結婚式あるあるへの解決策をズバリ書いてきたシリーズとなっています!
(本を求めの方はこちらからAmazonへどうぞ)

このコヴィー先生の書いた本は世界中で3000万部という超超超ベストセラーです!
(今は3万部売れればヒット作と言われています)
何がそんなにすごいのかというと、コヴィー先生が成功者に関する200年分(アメリカ建国〜本が出版された1996年まで)の文献を緻密に調査・分析し、導き出した考え方なんです。

まさにキング・オブ・ビジネス書!

この調査結果によると、第一次世界大戦までと、その後ではビジネス書に大きな変化が見られたということなんです。

・直近の50年分の文献ではコミュニケーションスキルやポジティブシンキングなど、上辺だけの応急処置的なテクニックの解説に終始するものがほとんど

・初めの150年間の文献は誠意、謙虚、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制、黄金律といった、不変の「原則」に基づく優れた人格の養成を重視していた

ということを発見したそうです!
コヴィー先生は前者を「個性主義」、後者を「人格主義」と呼び、「人格主義」に基づいた成功への法則を抽出して、それを「7つの習慣」として提示しているということでした。

確かに書店で平積みにされている本のタイトルって、テクニック系の本ばっかりですよね!!!
でもそんなテクニックの本のタイトルって耳障りが良いんですよね〜!
かく言う僕もそんなテクニック系の本が大好きな一人でした。
「これをするだけで明日から〜」
とか
「すぐできる、〜術!〜力!〜法!」
とか。
なんかずぼらな私でもすぐできそう!
そう思ってしまいます!

コヴィー先生、すみません!
奇しくもこのブログのタイトルもそうなっています!!!←

ということで僕も勉強中の身であるわけですが、学べば学ぶほど、何と心穏やかになることか!!!
それどころか、何をゴールにして生きていくべきかまで分かってしまうという人生レベルですごい本なんです!!!

小手先のテクニックとは言っても、最大限活用すれば大きな成功を手にすることはできます。
しかしコヴィー先生はこれを「偽物の成功」と呼んでいます。
それは何かを犠牲にした成功だと。
こんな何かを犠牲にした成功者っていうのは実際にいるんですよね!!!
そして落とし穴にはまってしまう…


「あの人ずーーっと寝ないで働いてたもんなぁ…」という健康を犠牲にした成功


「忙しくて休日も子供と遊ばず仕事ばっかりしてたもんなぁ…」という家族を犠牲にした成功


「人としてやり方がちょっとマズかったもんなぁ…」という正義を犠牲にした成功

よくありそうな話じゃないですか!!!

『墓場で一番の金持ちになることは私には重要ではない。
夜眠るとき、我々は素晴らしいことをしたと言えること、それが重要だ』
- アップル創業者 スティーブ・ジョブズ -

多くの著名人たちでさえ、病に倒れ病院のベッドで天井を見つめている時、犠牲にしてきたものの方が大切だったことに気づくという話は誰しもが聞いたことがあると思います。
こういった成功した人たちにも耳に痛い話だったことが世界中のベストセラーを巻き起こした理由ともいえるでしょう。

こうした根本的で原理原則に基づいた7つの習慣を実践すれば、結婚式の準備中で喧嘩しなくなることはもちろん、よく見えていなかった本当のゴールさえも見えてくる!

「これらは小手先のテクニックで明日には解決しているようなものではない!
毎日コツコツ頑張って達成できるものなんだ!!!
スポーツのように成熟していくものなんだ!!」
そんなことが書かれているんですよねぇ。

『確かな一歩の積み重ねでしか、遠くへは行けない。』
- イチロー -

コヴィー先生の言うことは

めっちゃ厳しいです

でも

めっちゃその通りです

そんな耳の痛い話だからこそ、本当の成功を手にできる、そんな気がしませんか?

コヴィー先生の基本的な考え方がわかったところで、第1〜第3までの習慣をおさらいしていきましょう!

 

 

 

第1の習慣 主体的であること 

 

これは依存は良くないよねって話でした。
「誰かや何かのせいにしたり、不満を感じたりするようではいけません」
そんなことを言っていましたよね。

電車が遅れていることにイライラしたり
パートナーが準備を手伝ってくれないことに怒ってみたり
天気が悪くて悲しくなったり

そういう状態は反応人間になっていますよ。
起こった事柄に対して反応するだけ。
本当ならばイライラすることも、心を穏やかに保つことも自分で選択することができるんですよ。
そんなことをコヴィー先生は言っていました。

あなたが影響を及ぼせる範囲と関心のある範囲は違うんですよ。
そんなことも教えてくれていました。
天気のことなどまさにそうでしたね。
関心はあるけど、影響は及ぼせない。
そんなところにいくら精神や体力を注いでも疲れてしまうだけで何も進まない。
影響を及ぼせることだけにしっかりフォーカスして行動していきましょう。

ここまでが第1の習慣でした。

※詳細は下記ブログからご覧いただけます
結婚式の準備でパートナーと意見が合わない!喧嘩しない7つの準備術!!!(1/7)

 

第2の習慣 終わりを思い描くことからはじめる

 

「なぜ結婚式をするのですか?ゴールは何ですか?」

このシンプルな質問がとても難しく感じる方は多いと思います。

第2の習慣では終わり(ゴール)を思い描くことを最初にしなさいとのことでした。
確かにゴールがどこか分からなければ走り出すこともできませんよね。
でも、このゴール、僕も含め思い描けている人って結構少なかったんじゃないでしょうか。

コヴィー先生はこのゴールは自分のお葬式で読まれる弔辞だと言っていました。
どんな弔辞を読まれたいのか、それがゴールだと。
衝撃でしたよね〜!
結婚式であればゲストをお見送りする時にどんなことを言ってもらいたいのか。
それをまず最初に決めましょう。
「一日で考えたようなものを人は守らない。
数ヶ月考え続けなさい。」
そしてそれが結婚式の本当のテーマにもなるというお話でしたね。

※詳細は下記ブログからご覧いただけます
結婚式の準備でパートナーと意見が合わない!喧嘩しない7つの準備術!!!(2/7)

 

 

第3の習慣 最優先事項を優先する

 

前回のブログがこちらでしたので記憶に新しい方も多いかと思います。
第1や第2の習慣で言われたようなことが重要であることはわかった。
でも、それに費やす時間がない。
普段の毎日に忙しく生きるあなたが、どうしたら時間を作ることができるのか。
そんな具体的なところまでコヴィー先生は教えてくれました。

優先事項を決める時には

「1.緊急で重要」
「2.緊急ではないが重要」
「3.緊急だが重要ではない」
「4.緊急でも重要でもない」

の4段階に分けて、「2.緊急ではないが重要」なことを最優先でスケジュールに書き込みましょうというお話でした。

意識しないと1番と4番だけになっちゃうんですよね〜!

本を読むとか
パートナーと話し合うとか
親に感謝を伝えるとか

本当に重要なことほど後回しにしてきましたよね〜!
日々仕事で忙しくて時間が作れない。
そんな人は勇気を持って2番以外のことはバッサリ切り捨てるか、誰かに任せましょう。
そういうお話でした。

※詳細は下記ブログからご覧いただけます
結婚式の準備でパートナーと意見が合わない!喧嘩しない7つの準備術!!!(3/7)

 

 

 

さぁ、といったところで前半までのおさらいは以上です。
第3の習慣を実行するにあたって、誰かに任せたり、バッサリ切り捨てることがどうしてもできない。
そんな人も多いと思います。
そこで第4の習慣に入っていくのですが、
おさらいでだいぶ長くなりましたので、今回はここでストップしておきましょう!

第1〜第3の習慣は自分自身の成功を収めるためのお話でした。
第4〜第6の習慣では、それを「みんなでやろうぜ!」というお話です。
結婚式であればパートナーはもちろん、来ていただくゲスト、当日を任せるスタッフなど
関わる人みんなで成功を収めるにはどうしたらいいの?
そんなお話になります!
前半だけで満足していては自己満足に過ぎません。
後半ができてこそ、本当の成功なのです…!

辛過ぎて苦しい…!

でも本物だからこそですよね!
一緒にがんばりましょう!!!
それではまた次回!!!

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