結婚式の準備でパートナーと意見が合わない!喧嘩しない7つの準備術!!!(4/7)
こんにちは!
NeM PhotographyのMasukoです!
さぁ、この7つの準備術シリーズも後半戦となりました。
前半までのお話は個人として成功を収めようというお話でした。
ここからはみんなで成功しようというお話になってまいります。
いつも前置きが長くなってしまうので、今日は早速本題に入っていきたいと思います!
※このブログはスティーブン・R・コヴィー博士の著書「7つの習慣 人格主義の回復」に学び
結婚式の準備中にパートナーと喧嘩してしまったり
やりたいことが多過ぎて本当にしたいことが何なのか分からなくなってしまった
そんな方のお悩みをズバリ解決してくシリーズです。
初めてご覧になる方は下記のリンクより前作、またはまとめブログもご覧ください。
↓各詳細はこちら↓
天気のことで悩んだり、パートナーにイライラしてしまうあなたへ
→『第一の習慣 主体的であること』
結婚式をする理由やゴールを聞かれると悩んでしまうあなたへ
→『第二の習慣 終わりを思い描くことから始める』
仕事に結婚式の準備にいつも時間がなくなってしまうあなたへ
→『第三の習慣 最優先事項を優先する』
第4の習慣 Win-Winを考える
これもよく聞く言葉ー!
あなたも私も勝つ。お互いにメリットがある。
最優先事項を優先するとか、依存するなとかコヴィー先生の言うことは一度は耳にしたことがあるようなことばかりです。
でも、詳しく聞いていくといつもできてなかった自分がいたんですよね〜!
きっと今回もそんな気がします。
まずはちょっと聞いてみましょう。
1.人間は往々にしてWin-Winになれない
Win-Winが良いと思っている人は多いと思います。
っていうか、全員そうじゃね?
とも思うのですが、ついついWin-Winではない状態を選んでしまうというのです!
え!?それってどういうこと!?
逆にWin-Winじゃない状態っていうのが
Win-Lose 私は勝ったけど、あなたは負けた
Lose-Win 私は負けたけど、あなたは勝った
Lose-Lose 私も負けたし、あなたも負けた
最後のLose-Loseって何
そんなんあんの?と思ってしまいますが、例えば復讐とか…
「私の人生はどうなってもいい!刺し違えてでもあいつのことを…!!!」
相手は死ぬし、オレ捕まる
浮気されたら自分の人生かけて相手を潰すって話もワイドショーなんかでありますよねー!
泥沼離婚裁判なんかもそうです!
二人で建てた一戸建てを二束三文で売り払って財産取り合ったり
大切に育ててきた子供に、どっちの親権だなんて争うところを見せたり
一体何の得があるんだと思いますが、本人たちはなんとかして相手を負かしたい、恥をかかせたいと必死なんですよねぇ。
『人間は往々にしてLose-Loseすら選んでしまう』
ここを念頭に置くようコヴィー先生は言っています。
「でもこんな話そうそうないでしょ」
ま、確かに。
でもここまでは行かなくても、パートナーと喧嘩してる時も程度の違いで基本的には似たり寄ったりです。
そしてさらにコヴィー先生はこう続けます。
人間はWin-Winを願いながら
Lose-Loseは阿呆らしいと言いながら
大半はWin-LoseとLose-Winの間を行ったり来たりしている
へ?そうなの?
2.Win-Lose
例えばスポーツなどの勝負事。
スポーツなら良いじゃんって思っちゃう僕なんですが、確かにWin-Winではないです。
そして、高校時代なんか思い出してみると
対戦相手にやたら敵対意識持ってみたり、どんな人かも知らないけど仲良くなるのを避けたり
それ本当に良いのかな?という状態があったのも確かです。
そしてこのスポーツの価値観が普段の生活レベルの価値観まで影響を与えてしまっているらしいです。
喧嘩していつも相手を論破してしまう頭の良い人。
自分はスッキリしているかもしれませんが、相手はモヤモヤしたまんま。
この状態を望んでたんだっけ?と後になって後悔したり。
戦争なんかもそうですよね。
絶対Win-Winにはならないのに人類史上なくならないですよねー。
3.Lose-Win
じゃあ、Lose-Winとは。
俺はいいからお前にやるよって状態らしいです。
火垂るの墓
節子にドロップ飴をあげる兄ちゃんを思い出してしまう…涙
やっぱ戦争良くない!!!
幸いなことに今の日本は戦争をしていないので巻き込まれることもなさそうですが
私生活でもLose-Winはよくあるそうです。
子どもへの甘やかし
ご飯の前にお菓子食べたいと言ったり
食べながらYouTube観たいと言ったり
お片付けしなかったり
そういう時にしっかり躾しないといけないんですが
まぁ泣くよね
それもギャン泣き。からのふてくされ。
そしてあと10分で家出ないと間に合わないみたいなw
「じゃあ5分だけね!」とか言ってYouTube観せちゃったりするんですよねー。
50円だしまぁいっかと、ついついお菓子買ってあげちゃったり、そんな経験あるなー。
パートナーとの喧嘩でもよくありますよね。
自分が我慢すればいいと思って、ぐっと堪える。
相手に嫌われたくないからと強く言えない。
一時的にはこれで治まるのですが、長くは持たないですよね。
溜まりに溜まった不満が爆発した時にはもう収集がつきません。
あ!コヴィー先生!僕すごいことに気づきました!
夫婦間の喧嘩は絶対にWin-Winにならない!!!
でもほとんどの人がしちゃう。
そして行き着く先はほぼWin-LoseかLose-Win!
あ、みんな知ってるか
ビジネスも然り。
私生活も然り。
人間関係はほとんどがこの2つになりがちなんですねー!
4.Win-Loseの人がほとんど
そんな中
「Win-Winを目指しましょうというのはとても大変なことだ」
とコヴィー先生は言います。
なぜなら大半の人は
Win-Loseで立ち向かってくるから
だそうです!
言われてみればそういうことになりますよね!
自分はWin-Winで行こうと思っていても、相手がWin-Loseで立ち向かってきたら
交渉って難航しますよね!
しかしこれも念頭に置いてスタートしないといけないんですよねぇ。
なんか無理っぽいんだけど本当にできんの?
そう疑ってしまいたくもなります。
会社でも有りますよねー!
入社したての頃は親しかったたくさんの同期たち。
しかし年数が経つにつれお互いの成功を妬む様になったり。
自分が出世するために相手を蹴落としたり。
相手が失敗しても自分が成功するわけじゃないのにそれを願ったり。
心苦しい人生
4.内面を安定させる
そういったWin-Loseで立ち向かってくる人と対峙する時には
『内面が安定していないといけない』
とコヴィー先生は言います。
だから第1〜第3の習慣がないとこの先立ち向かえないのだと。
なるほど!
ここで前半で学んだことが役に立ってくるんですね!
Win-Loseの人と対峙した時に
誰かや何かのせいにしたりせず
本当のゴールを思い描き
自分自身が安定した状態にいないと、
反応人間に戻ってしまったり
ゴールを見失って目の前の相手に自分もWin-Loseで立ち向かったり
心を乱されて軸がグラグラしてしまうんですね!
よーく分かりました!
『内面が安定してる人の特徴は3つある』
コヴィー先生はその3つはこれだと教えてくれます。
・誠実
・成熟
・豊かさマインド
誠実とは、Win-Winで行こうと決めた気持ちを守り通すということだそうです。
途中で自分の都合の良い様にWin-Loseに切り替えるような人間ではいけません、と。
そんな風に誠実さに欠けるようでは信頼を築くことはできない、と。
成熟とは、思いやりと勇気のバランスのマップが描けているかだそうです。
ここで言う勇気とは自分の意見をしっかり言えることです。
思いやりがあるのは良いことだが、そこに勇気がなければLose-Winになってしまう。
勇気だけがあっても、そこに思いやりがなければWin-Loseになってしまう。
豊かさマインドとは、資源はお互いに分け合える程ある、という考えだそうです。
僕は3つのうちこの豊かさマインドが一番勉強になりました。
資源には限りはあります。
だからその資源を奪い合うためにWin-Loseで立ち向かってくる人が多いのだと思います。
しかしその資源は本当はお互いに分け合えるほどあるのだと。
どちらかが成功したらもう一方は成功できないというものではないのだと。
なるほどー!Part 2
確かにそういう考え方でいれば、誰かと争うこともなくなりそうですよね!
5.Win-Win or No deal
これだけの考え方がしっかりと自分の中にあれば、純粋にWin-Winでいこうという気持ちになれそうです!
しかし、相手によっては交渉が難航し、どうしてもWin-Winに至れなそうだということもあると言います。
そんな時は勇気を持って
No deal 取引しない
という選択をすることが重要だと!
はぁ〜〜〜〜!!!!
先程の4つからしか選べないのかと思いきや、第5の選択肢があるのですね!!!
でもWin-Winになりたいですよねー!!!
どうしたらいいんだーーーーー!!!!!
といったところで今回はお開き。
次回はWin-Winに至るためのコツ
「第5の習慣 理解し理解される」
をお送りしていきたいと思います!
まずは相手のWinを知りましょう、ってことらしいのですが
相手を理解しようと色々質問しちゃう
でもこれでは本当の理解はできないらしいです。
難しいけど、気になるー!!!
それではまた次回!!!
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