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2019.10.12(土)

二日後の月曜はスポーツの日のため三連休の初日。

秋の陽気となり晴れる確率も高いこの週末は1年で最も結婚式が集中する週なんです。

そんな日に非常に強い勢力を保った台風19号が日本列島を直撃しました。

 

この台風がくる少し前、2019.9.9(月)

この時も観測史上最大級と言われる台風15号(ファクサイ)が発生し千葉県を直撃し甚大な被害を被りました。

しかし、この最大級という表現があいまいでピンとこない。

結果対策がギリギリになり混乱を招くことになりました。

 

どうしてもっと事前に危機感を持てなかったのか。

それは僕が思うに台風情報からどんな被害が出るか予想ができないからだと思いました。

また、なぜ予想できないのかと言えば、正確な知識を持っていないからだとも思いました。

 

そのため今回のブログでは、

1.台風を数値から読み解けるようになる。

2.過去の大きな台風とその時の被害について知る。

3.今回の台風で結婚式はどうなったのか。

そして、これから同じように台風が直撃しそうな時にニュースからどう読み解き行動を判断すべきか。

今後結婚式を挙げる方のために記録に残しておこうと思います!!!

 

百聞一見に如かず

まずはこちらの2つの動画をご覧ください

2019年の台風19号の様子です。

台風でこんなことになるなんてあまり考えられませんよね。

しかしこれは現実です。

次に台風が近づいてきた時にもこうなる可能性があるということです。

しかしほとんどの台風はここまで酷くありません。

そのため僕自身もここまでの被害が出るとは当初思っていませんでした。

対策が遅れて大きな被害を被った方もいらっしゃったでしょう。

同じ轍を踏まない様にこのブログがあなたのお役に立つことを祈って書いていきたいと思います。

 

正確な判断には正確な知識が必要

何事もそうですが、正確な知識がないとニュースや噂に惑わされたり、無駄に不安になったり、はたまた軽率な判断を下してしまうかもしれません。

そうならないために記事を読み進める前にまずは台風を数値から読み取る知識を養いましょう!

もうご存知の方は読み飛ばしていただいて構いません。

 

 

台風の強さの判断基準

このブログを見てる方はもしかしたら自分たちの結婚式の日に直撃する台風に対してどう対処すべきか迷っている方もいらっしゃるでしょう。

ニュースでは「大型の強い台風が…」などとよく耳にすると思いますが、どれくらい強いのかは実は表現の仕方によって決まっています。

これを知らずにニュースを見ていても正確な判断はできません。

闇雲に情報に踊らされてしまうことになります。

ですから数値や言葉からどんな台風なのか予想できるようにしておくことが重要です。

まずは気象庁が定めた台風の大きさと強さのレベルについて知っておきましょう。

あなたが気にしている台風はどれに当たりますか?

 

大きさの階級分け

大型(大きい):風速15m/s以上の半径500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい):800km以上

 

強さの階級分け

強い:最大風速33m/s以上~44m/s未満
非常に強い:最大風速44m/s以上~54m/s未満
猛烈な:最大風速54m/s以上

 

台風には定義があり、上記の条件を満たさなくても最大風速が17m/s以上の熱帯低気圧であれば台風と呼ばれます。

条件一つでも満たせば「強い台風」などのように大きさは条件を満たしていなくても強さだけで表現されたりします。

大きさも強さも最大級で「超大型の台風が猛烈な勢いをともなって北上中です」というニュースが流れている時は命に関わるレベルだということです。

あとは良く聞くhPa(ヘクトパスカル)ですが、ここには明確な区分が見つけられませんでした。

1013hPaが通常時ということはわかりました。

1013hPaより高ければ高気圧、低ければ低気圧です。

目安として覚えておきましょう。

 

そしてすごく重要なことをひとつ!!!

上記の数値では雨量がわからない!!!

そして

甚大な被害は雨が原因になることが多い!!!

 

 

台風で一番怖いのは雨!!!

 

東日本大震災の津波と一緒です。

結局は水が一番怖い

さらに分かりにくいことに

hPaと雨量は必ずしも比例しない

なのでhPaだけを当てにしていると判断を誤る可能性があります。

 

過去の台風と比較する

人はすぐ忘れる生き物なので、常に歴史から学ぶことが大事です。

どうしたら良いのか、どういうことになってしまうのかは先人たちが既に教えてくれています。

 

過去の代表的な台風一覧

下の表は、気象庁が発表している日本に大きな被害を与えた台風の例として、昭和に死者・行方不明者数が1,000人を超えたものと、平成になってから死者・行方不明者数が40人を超えたものを取り上げたものです。

 

日本に大きな被害を与えた台風の一覧
台風名又は台風番号 人的 住家 耕地 船舶 上陸・最接近年月日
死者
(人)
行方
不明者
(人)
負傷者
(人)
全壊・
流失
(棟)
半壊
(棟)
一部損壊
(棟)
床上浸水
(棟)
床下浸水
(棟)
流失・
埋没・冠水
(ha)
沈没・
流失・破損
(隻)
室戸台風 *1 2,702 334 14,994 92,740 401,157 不詳 27,594 昭和9(1934)年9月21日
枕崎台風 *1 2,473 1,283 2,452 89,839 273,888 128,403 不詳 昭和20(1945)年9月17日
カスリーン台風 *1 1,077 853 1,547 9,298 384,743 12,927 不詳 昭和22(1947)年9月15日
洞爺丸台風 *2
(昭和29年台風第15号)
1,361 400 1,601 8,396 21,771 177,375 17,569 85,964 82,963 5,581 昭和29(1954)年9月26日
狩野川台風 *2
(昭和33年台風第22号)
888 381 1,138 2,118 2,175 12,450 132,227 389,488 89,236 260 昭和33(1958)年9月26日
伊勢湾台風 *2
(昭和34年台風第15号)
4,697 401 38,921 40,838 113,052 680,075 157,858 205,753 210,859 7,576 昭和34(1959)年9月26日
平成2年台風第19号 *1 40 131 16,541 18,183 41,954 413 平成2(1990)年9月19日
平成3年台風第19号 *1 62 1,499 170,447 22,965 362 930 平成3(1991)年9月27日
平成5年台風第13号 *2 48 396 336 1,448 不詳 3,770 不詳 7,905 不詳 平成5(1993)年9月3日
平成16年台風第18号 *2 43 3 1,399 144 1,506 63,343 1,328 19,758 104 1,592 平成16(2004)年9月7日
平成16年台風第23号 *2 95 3 721 907 7,929 12,514 13,341 41,006 12,329 494 平成16(2004)年10月20日
平成23年台風第12号 *2 82 16 113 379 3,159 470 5,500 16,594 不詳 不詳 平成23(2011)年9月3日
平成25年台風第26号 *2 40 3 130 86 61 947 1,884 4,258 不詳 不詳 平成25(2013)年10月16日

*1:理科年表による
*2:消防白書による(ただし、耕地及び船舶の被害は理科年表による)

ほとんど9月!!!

そして昭和ではとんでもない被害の出ている台風が目立ちますね!!!

今回は多くの死者を出した室戸台風と伊勢湾台風を比較として調べてみました!

 

台風の被害状況(動画)

 

当時を記録した貴重な映像が残っていました。

こちらも百聞一見に如かずです。

ご覧ください。

(いずれも放送時の情報ですので最終的な統計数値とは異なる部分があります)

 

 

1934年室戸台風911hPa

1959年伊勢湾台風929hPa

※これよりはマシだという楽観的な考え方は非常に危険ですが、むやみに恐れてもいけません。
気象庁などが発表する数値から自分で被害を予測できるようになることが大切です。

 

ここでまたとっても重要なことを言います!!!

大抵の場合日本に上陸するに当たって勢力が弱まります。

もちろん必ずそうなるとは明言できませんが、海に比べて水が少なく、陸ででこぼこして摩擦があるのが主な原因だそうです。

なので室戸台風なども海の上では890hPaなどさらに強い勢力でした。

海の上にある台風の数値のまま日本に来る可能性は低いので

上陸する時にどれくらいになっているかを考えることも重要

です。

 

2019年の台風19号まとめ

さぁ、それでは、知識も得て、過去の台風も学んだところで今回の台風を見ていきましょう。

台風19号を語る前に15号のことも簡単におさらいしておきましょう。

なぜなら15号で千葉県では既に甚大な被害を被っていたからです。

その上でさらにそれを上回る勢力の台風が来るという最悪の事態だったのです。

なんとか乗り切ったと思っても油断できないということを僕らは学びました。

台風15号

【上陸直前の勢力】
大きさ:
強さ:
中心気圧:955hPa
瞬間最大風速:58 m/s

関東地方に上陸したものとしては観測史上最強クラス
(あくまで最強クラスなので一番ではないですね)
9月9日に上陸し、千葉県を中心に甚大な被害を出した

交通状況
鉄道
関東圏の鉄道各社は台風が接近する前日の8日から、最終電車を早めるなどの対応を行った。
JR東日本は関東圏のすべての在来線で翌日の始発電車から午前8時ごろまで運転を見合わせることを予告。
しかし翌日は各地で倒木や飛来物などの影響により、大半の路線では列車の運行ができない状態が続いた。

航空
成田空港には台風が通過した(9日)午前9時以降、飛行機が続々と到着したのだが、周辺の鉄道やバスが運休し、高速道路は通行止めになっていたため、成田空港は孤立状態となった。
成田国際空港会社(NAA)によると、午後10時半時点で約14,000人が足止めされた
それらの人々は、寝袋や段ボールに身を包んでターミナルの床に横になり夜を明かすことになった

台風19号

【上陸直前の勢力】
大きさ:大型
強さ:非常に強い
中心気圧:955hPa
瞬間最大風速:60m/s(120kt)

続いて台風19号です。
同じく観測史上最大級と言われましたが、こちらの方が問題でした。

なぜなら台風19号は海上で

915hPaの猛烈な勢いに発達していました
しかも勢力を保った時間が長かったため日本では非常に大きな不安を抱えることになりました。

内閣府による災害情報(2020.1.10発表)

【台風第19号関連の概況】

死者数:99人
住家被害
全壊:3225棟
半壊:28,811棟
一部破損:31,735棟
床上浸水:7,776棟
床下浸水:22,592棟
断水戸数:167,986戸
停電: 521,540 戸
都市ガス:大きな被害なし
堤防決壊:140箇所

空港(国土交通省情報:2020.1.10発表)
欠航便
10/11:33 便(ANA3 便、JAL7 便、その他 23 便)
10/12 国内線:1796 便(ANA589 便、JAL543 便、その他 664 便)
国際線:337 便(ANA171 便、JAL122 便、その他 44 便)
10/13 国内線:813 便(ANA275 便、JAL278 便、その他 260 便)
国際線:198 便(ANA126 便、JAL64 便、その他 8 便)

 

とまぁ、データはこの辺までにしましょう。

見ていてもピンと来ないですよね。

実際の映像は冒頭で見ていただいたので最後に結婚式カメラマンとしての僕の体験をレポートとして残しておきます。

 

結婚式はどうなった?台風までの3日間をレポート!!!

 

ここまで読み進めていただいた方はニュースの情報から自分で判断できるようになってきているはずです。

しかし、結婚式の場合、両親や親族、友人や職場の上司、結婚式場や外注した業者など、延期や中止するとなると多方面に調整が必要となります。

迷惑をかけたくない、調整が大変、金銭面でもキャンセル料などもかかるかもしれない、様々な要因から感情が邪魔をしてきて判断を鈍らせることもあります。

そんな時に気になるのは、同じ境遇の人がどうしたかではないでしょうか。

他人がどうしたかは本来関係ないことなのですが、そうはいってもやはり気になるところ。

今回は僕の知る範囲の見聞をレポートさせていただきますので参考にしてください。

2019.10.10(木)直撃2日前

当日天候

この日は非常に晴れていました。
青空が広がり心地よい風が吹き過ごしやすい気温。
この天気の良さが台風への危機感を鈍らせた感じがありました。
この後猛烈な台風が本当に来るのかと疑わしくなるような気持ちの良い晴天だったのです。

交通機関

この日の午前中にJR東日本が計画運休を検討中と発表。
首都圏在来線と新幹線で一部運休を検討していると発表しました。
最終ジャッジは翌日11日の10時半頃を予定。
これを追随するように私鉄各社も計画運休の可能性を発表。
小田急電鉄は同日内に計画運休を発表した。

これにより事の重大さに気づき始める人が増え、各所で対応策が検討されます。
早いケースではこの時点で結婚式の延期を決定したカップルもいました。
しかしこの日は非常に天気が良く安定していたためか、多くの人はJRの最終ジャッジを見てから判断しようとしました。

このことから多くの人は台風の情報からではなく、JRの計画運休がきっかけで判断しているのが分かると思います。

スーパーやホームセンター

スーパーのパンコーナーがほぼ売り切れはじめる。
夕方の時間帯ではほぼ空。
同じく水や非常食になりそうなものはほぼない
カップラーメンなどお湯が必要なものはライフラインが断たれることを恐れあまり売れませんでした。

ホームセンターでは防災グッズ
の駆け込み需要。
停電に備えランタンなどが売れる。

保育園・幼稚園

保育園や幼稚園が休園を発表
土曜保育がなくなるのでサービス業勤務の親は休暇を取らざるをえなくなる
また土曜日には多くの運動会が予定されていたが中止を発表
各自治体からは各保育園、幼稚園、学校に人命の最優先を呼びかけ

ラグビーW杯が中止を発表

大会組織委員会は12日に予定されていた
愛知県豊田市のニュージーランド対イタリア
横浜市のイングランド対フランス
の合わせて2試合の中止を発表。

12日
福岡市のイルランド対サモア
13日
横浜市の日本対スコットランド
など4試合については、開催に向けた努力を尽くしたうえで、当日の朝に最終的な判断となる。

この日の撮影

近くの結婚式場内で前撮り。
非常に良いコンディションで最高の撮影日和となる。

 

2019.10.11(金)直撃前日

当日天候

天気がやや崩れ始め時々雨が降る。
ずっと振り続けているわけではない。半々くらい。
地面は常に濡れていて、全体的にどんよりした感じ。
深夜未明に壁を打つ雨音が少し強まってくるがまだ大丈夫な感じ。

交通機関

多くの人が朝からJRの計画運休の発表を待つ。
少し遅れて11時頃に12日の計画運休の決定が発表される。
もちろん空の便はさらに安全確保。
ANAでは羽田と成田の11日12:00〜13日終日の全ての発着便の欠航を発表。
週末のタクシーの予約もほぼ取れない。
この発表をもって12日のほぼ全てのイベントが延期や中止を決定していく。

このタイミングで僕も青森での出張撮影の延期が決定になりました。
ちなみに翌月に延期になりましたが話し合いの結果この時は追加料金はいただきませんでした。

前泊の予約をしていたホテルに状況を説明するとキャンセル料金を無料にしてくださいました。
新幹線はえきねっとで予約していましたがキャンセル料金無料でした。
通常であればJR新幹線の指定席の場合、前日キャンセル料金は30%ですが、計画運休により無料キャンセル。
予定の便が計画運休に含まれる場合は手続き不要。
自分で手続きすると普通にキャンセル料金かかってしまうので注意。ただし、往復で帰りの分は計画運休に含まれないが旅行や出張がそもそもなくなるような場合はサポートセンターに問い合わせが必要。

タクシーはほとんど走っていません。
事故になってしまうと大赤字になってしまうので雪の日などもそうですが、休業する方がほとんどです。

周辺のホテルは意外と空きがありました。
帰宅難民で満室かと思いきや、帰宅難民よりキャンセル数の方が上だったようです。
地域やホテルにもよるので一概には言えませんが。

結婚式の延期判断

知る限りの12日の結婚式はほぼ全てが延期に
12日と13日は臨時休業をホームページで発表する結婚式場も出る。
(結婚式を延期した場合の料金は式場により様々)
カメラマンもそうですが、持ち込みをしている場合はその業者ごとに様々
面倒ですが各所に問い合わせが必要です。

こういう時は持ち込みせず結婚式場に全て任せていると手続きは比較的楽。
同じ週末内なら延期料金無料もあれば、料金が発生するところも。
印象としては天災による延期なので完全な新郎新婦都合の延期とは少し捉え方が違うことが多かったです。

ほんの一握りですが決行判断をした新郎新婦も
ホテルで前日と当日はそのまま宿泊が可能であったり、近隣で少人数などの特徴があります。
スタッフもこの日と当日分の宿泊先を確保。
おそらく翌日はバスも動かない予想のため社用車や自家用車で動けるスタッフのみで対応。
どうしても足りない人員分は誰かがピストン輸送する計画に。
ゲストの送迎はご両親がピストン輸送されたりなどで対応されていたようです。

スーパーやホームセンター

開店してすぐの時間帯は比較的空いていて在庫もまだありました。
しかし夕方以降、学校の終わる時間、仕事の終わる時間になるとレジに長蛇の列ができます。
しかし棚に商品はほぼない。
非常事態であることがひしひしと伝わる怖い景色。
やはり水やパンが売り切れます

この日の撮影

地面が濡れているのでレンタルドレスなど汚してはいけない衣装の場合は撮影に影響あり。
地面にビニールシートを敷く、濡れていない場所で撮る、ドレスの裾を新郎さんが持つなどで対応。
ただ台風の影響はまだ感じられず、普通の弱めの雨の日という印象。
雨も降ったり止んだりでまばらな感じ。

それがまさか翌日あんなことになるとは…

2019.10.12(土)台風直撃

当日の天気

朝から雨が降っている。
午前中はだいぶ雨風が強くなってきている印象はありますが、まだ壁に打ち付ける雨音は想定内。
正午を過ぎると台風の感じが強まってきました。
13時半頃には家の中にいても時折打ち付ける雨音が気になるようになってくる。
15時頃になると打ち付ける音は継続的になり、今外に出たら傘さしてもびしょびしょになるなというレベルに。

その後は冒頭に見ていただいた映像の通りです…

交通機関

飛行機、新幹線、在来線、タクシーほぼ全てが麻痺。
自家用車または歩きの選択肢に限られる状況だが外に出るのは危険な状況。
冒頭の映像が思い出されます。

結婚式場側の対応

式場によって対応は異なるものでした。
12日13日は結婚式を全て行わず完全休業と宣言した式場もありました。
また13日や14日など同じ週末内での延期であれば追加料金をとらないところも。
こういう時用のマニュアルを用意しているところはあまりなさそうで、個別に協議をして決めている印象。
新郎新婦も式場のスタッフも各所に連絡したりで大変だったと思います。

結論

勢力の弱い通常の台風なら十分気をつければ大丈夫そうです。

もちろん注意は必要ですし、多少は雨と風に悩まされることはあるでしょう。

しかし、

水が迫ってきたら正直結婚式どころじゃないんです

多くの先人たちが命を落としました。

もし超大型、猛烈というワードがニュースで流れたり、台風を要因とした特別警報が発表されたら

自分と大切な人の命を守ることだけを考えてください

 

今回の台風で延期を決めた新郎新婦は強いストレスと疲労でぐったりしたでしょう。

しかし、あの被害を見たあとは「延期してよかった…」と心から思えているはずです。

 

以上長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。

誰しもがこんな目に遭いたくないと思いますが、自然のことは誰にも分かりません。

僕らにできるのは備えだけです。

もしあなたの結婚式が台風に悩まされそうになったら時にはこのブログが助けになることを祈ります。

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